お茶のお稽古

私はお茶のお稽古をしている。

今年の10月で10年目に入った。

10年…始めた頃はこんなに長く続けるなんて、思いもよらなかった目

自分でビックリ。

きっかけは、自分の行動があまりにもガサツだと思ったから。

襖の開け閉めも分からない。

お辞儀の仕方もちゃんと分かってない。

もうイイ歳をしてそんなんじゃマズイだろう、と思って、

茶道の道に入り込んでみた。

茶道っていうとお金がかかって仕方ない、道楽だって印象だった。

だけど、いまの先生のところで習い始めてから、変わった。

本当に大切なのは、相手を慮ること。

それはもてなす側も、もてなされる側も一緒。

作法なんてのは二の次、らしい。(でもちゃんとできなきゃね)

もてなす側(亭主)はお客様の事を想って道具を選ぶ。

いろいろなメッセージを込めて場を清める。

もてなされる側(客)は、それを感じ取って、

道具の由来を聞き、感謝の気持ちを伝える。

そうやって、お互いが気持ちがいい時間を作り上げていく。

茶道は、いろいろ作法もあるし

それこそ戦国時代では密談のためだったわけだけど、

茶道の精神は日常でも十分に使えるもの。

お互いがいい気持ちでいられるように

知り合った人のことを慮って、心地いい時間を作ってみてください。

そうしたら、もっと心が豊かになると思いますよ。

そして、相手の素晴らしい面が見られるようになるかもしれませんよ。

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