プロフィール

MY STORY

私の婚活経験

私が２８歳の時、２歳年上の姉がお見合いで婚約をし、それを機に両親からの「結婚しなさい！」攻撃が開始されました。
私はその激しいプレッシャーから逃れるため、言われるがままに結婚活動をスタートしました。
結婚相談所３ヵ所、結婚情報センター２ヵ所、ネットお見合い登録２ヵ所、お見合いパーティ、コンパ、友人の紹介など、あらゆる婚活を展開し、出会った男性の数は…覚えていないほどです。

初めた頃は毎週のようにお見合いをしていました。
断ってもまた次がある。短時間で魅力を感じなければすぐにお断りをしていました。

２８歳から始めて数年経ち、３２歳を過ぎた辺りでお見合い話が減ってきました。それでも明確なイメージを持たず、ただ出会いを繰り返していました。
当時は「もっといい人が出てくるに違いない。もっと素敵な人と出会えるに違いない」という思いしかありませんでした。

主張ばかり強い私が焦りを感じ始めた３４歳。不満や不安が大きくなり結婚することから逃げ出そう、諦めようと考えたこともありました。

半ば投げやりに活動をしていた３５歳の春に６歳年上の男性とお見合い、３ヶ月で婚約、出会いから１０ヶ月後に挙式をしました。これで８年続けた長い婚活が終わりました。

8年続けていた婚活でしたが、結果3か月で婚約に至る。
そこには、私自身の考え方の変化があります。
その、具体的内容は、会員様に詳しくお伝えしています。
自分が経験したからこそ、婚活を頑張っている人の迷い、悩み、不安も理解できるのです。
そして、そこから抜け出す経験をしたことで、同じように悩んでいる人の力になりたいと思い、結婚相談所の仕事を始めるきっかけとなりました。

結婚してから仕事を始めるまで

結婚後仕事を辞め、それまでと違う環境で生活をする中で、人とのコミュニケーションに難しさを感じ「心」に興味を持ちました。
そんなときコーチングに触れる機会があり、学ぶにつれて人と関わる事の大切さや社会貢献について考える時間を多く持つようになりました。
「コーチングスキルを使って人の役に立てることは何か」その問題の時、真っ先に頭に浮かんだのが『婚活』でした。自分の長い婚活で得た体験を伝える事でひとりでも多くの人に幸せになってもらいたい、そのためにコーチングスキルを活かした仲人を目指そうと考えました。

コーチングを学び終えた後の２０１０年、Ｎｉｎｏ結婚相談所を起業、マリアージュコーチとして仲人活動を始めました。
自分の婚活の反省から『短い婚活・楽しい婚活・実のある婚活』をモットーに、心豊かな人生を共に送ることが出来るパートナー探しのお手伝いをしています。
婚活は出会うだけがその活動ではありません。どんな結婚生活を送りたいのか、それにはどんなお相手が理想なのか。自分の大切にしたいものは何か、結婚をして叶えたいことは何なのか。ご自身が持っているけれども気付いていない答えを一緒に見つけながら、それぞれの幸せを手にしていただきたいと考えています。

結婚相談所は婚活をする上で一番有効なツールです。しかし良好な人間関係を築くのが難しい、そしてある程度の覚悟をもって始めなければいけません。
もっと楽しく趣味の幅を広げながらその中で恋人や結婚相手が見つかる場があれば、という思いから、ninoコミュニティを作りました。
３０歳以上の独身者であれば入会可能。職場以外の友人作りや異性との出会いの自然な場として存在できればと思っています。定期的に婚活に役立つ情報を発信、趣味が広がるセミナーやイベント（有料）を開催、学び考え出会う。そんな場にしていきたいと考えています。

これからninoが目指すこと

３6歳で結婚、翌年から始めた不妊治療。４年間の治療を経て４１歳で出産しました。高齢出産の厳しさを知っている私だからこそ、将来子どもを持ちたいと思っている人には、ただ出会うだけではない、結婚につながる婚活に取り組んでほしいと考えています。
幸せな結婚をした夫婦には幸せを表現できる子どもが育ちます。その子どもが大人になった時、周りをも幸せにできる大人になると信じています。
社会に幸せな人を増やす、それが私のミッションと思い活動をしています。

日々の活動、婚活のポイント、その他婚活女子に送るメッセージを投稿しています。