それって好意?それとも執着?
相手のことを好きだから、一緒にいたい。
この「好きだから一緒にいたい」感情が
婚活では少し変わってくることもあります。
それが
この人を逃したら…もう次は現れないかもしれない
という気持ち。
あなたの好意は、本当に好意ですか?
- 結婚する人との婚活は「トントン拍子」
- 婚活で相手に執着しない
- どんな婚活相手があなたの結婚相手?
いま交際している相手がいるあなたも
一度相手への気持ちをここでしっかりと整理してみましょうね。
結婚する人との婚活は「トントン拍子」
結婚相談所の会員様はお見合いの後、3ヶ月のタイミングで
\お相手と結婚を前提とした交際にするかどうか/の判断をします。
それが共通のルール。
3ヶ月は短い。
短いけれど、婚活コミュニケーションが取れていれば相手のことは理解できる。
婚活サロンninoで婚活をして成婚した人たち。
年齢は36歳以上の大人の会員様が大多数。
成婚した人は、そのお相手と出会ってからトントン拍子で婚約、ご成婚へと進みます。
トントン拍子で進めない人は。
その婚活には無理があるのではないか、と考えた方が良い。
婚活のファーストインプレッションは『プロフィール』。
そこにはお相手の写真、身長、学歴、年収(男性のみ)、出身地など
求める条件と思われる事柄が明記されています。
そのプロフィール、いわゆる条件を見て会いたい人を決めているのです。
その後、実際に会った時に、プロフィールでは分からない人柄を確認します。それがお見合い。
条件的な部分をクリアしてお互いが「また会ってもいいな」と思えば際へと進むわけです。
条件的な部分はもちろん、人柄も違和感がなく交際に入り
その後、三ヶ月経っても、半年経っても進展がない。
「結婚してください」というプロポーズが出てこない。出してもらえない人がいる。
もしあなたがそんなお相手に対してこう思っているとしたら
↓
▷どうすればこの人と結婚できるだろう
▷どうすれば私のことを好きになってくれるだろう
一生懸命考えているその裏には、こんな考えがあるかもしれません。
「この人を逃したら、次はもういないかもしれない」
この考えになるのは、仕方がない。
望んでいた条件、人柄を満たした人とせっかく出会えて交際に進めたのだから、この人と結婚したい!
でもね。
婚活をしていて成婚する人たちは
出会ってからトントン拍子なのです。
結婚をするために出会ったふたり。
プロフィールで納得をし出会って話をした感覚が心地良ければ自然と心が寄り添い、将来への話に進みますよね。
\トントン拍子/なのです。
婚活で相手に執着しない
「この人を逃したら、次はもういないかもしれない」
これは、好意でしょうか。
好意より「執着」の方が強いと、私は思います。
「自分が頑張れば」「自分が我慢すれば」
そんな気持ちで相手の顔色を伺いながら交際をする(それが本当に交際かどうかは置いておいて)。
それでお相手と結婚したとしても…。
5年後10年後のあなたは、あなたらしく幸せでいられるでしょうか。
「頑張れば」「我慢すれば」。それはいつまで続くのでしょうか。
大人婚活の成婚思考を持っている人は、結婚相手とコミュニケーションをしっかりと取ることができます。
大人婚活の成婚思考とは
- 自分の人生で何が大切なのかを知っている
- 自分の幸せがどんなことなのかを知っている
- 5年後10年後の結婚生活をどう送っているかイメージを持っている
これらをしっかりと自分の中に落とし込んでいることです。
自分の人生の幸せを最優先にして判断することが、成婚思考です。
相手の条件が第一、ではないのです。
婚活相手のことを考えた時、焦りにも似た感情があったとき。
一旦考えてみましょう。
あなたはお相手に大切にされていますか。
条件が揃っていても心があなたに寄り添わなければ、幸せとは言えないはず。
その婚活相手は、あなたの5年後10年後の心が満たされる幸せをイメージできる相手でしょうか。
現在も大切ですが、結婚生活はこれからずっと続くもの。
この先の長く続く結婚生活。共に維持する気持ちがあるような人かどうか。
冷静に客観的に考えてみることが必要です。
「この人を逃したら、次はもういないかもしれない」
この考えは、あなたの判断を鈍らせる。
相手に執着をしないために、この考えを変えましょう。
他にあなたを待っている人がいるはずです。
次に進めば違う展開が待っている!
どんな相手があなたの結婚相手?
婚活相手との交際が、トントン拍子に進まない人へ。
実は自分でもわかっているはずです。
なぜうまく進まないのか。
それは、あなたと婚活相手とのギャップです。
相手との距離の縮め方、そして温度。
そのギャップが大きいから、うまく進まないのです。
そう考えると…
あなたの結婚相手には
同じように前向きで同じような温度で向き合ってくれるお相手。
それが無理がなく婚活が進むお相手だと思います。
簡単に言うと、あなたのことを大切に扱ってくれる人。
ここで一つ注意!
大切に扱う人は、
違う角度から見ると「あなたの顔色を伺っている人」になるかもしれません。
ドラマの主人公のように相手の望むことをスマートにできる人は、そう多くありません。
不器用で何が喜ぶか分からない人が、婚活には大勢いる。
多少不器用でも大目に見ながら。お相手の本質の優しさや思いやりを見るようにしましょう。
そうしたら、その人はあなたの結婚する相手としてふさわしい人かもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
「好意」と「執着」の違い。
どちらも、好きだから一緒にいたい、になるかもしれません。
好意はお互いに同じような気持ちを持っている
執着はあなたが大きな期待と焦りを持っている
これを目安にお相手と向き合ってください。
婚活サロンninoでは、無料相談を受付けています。
- ご自身の婚活が、これでいいのか。
- これから婚活にどう向き合っていくべきか。
- どうしたら幸せな結婚ができるのか。
- いまのお相手は私に合っているのか
人に話をすることで自分の考えがまとまることもあります。
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